夏を振り返る(記憶づけフェスレポ・後編)
さて、ということでですね。後編なんですがサマソニです。この年はフジロックのちょうど一ヶ月後がサマソニ。間のライジングサンも行きたかったんですが断念している。という感じでいい感じのテンションで臨みました。にもかかわらず参加は1日目(東京)だけというRadioheadスルーという音楽ファンを名乗れないやつ。
(入場は一人なので実際は淡々と撮影している)
準備
なし。東京に引っ越してきて本当良かった。
当日
前日に仕事を頑張りすぎて遅刻します。
はい。社畜もほどほどにしたいものです。到着は12時ごろ。
フジロックでテント群を見た後だとサマソニのテントサイトは異様に感じる。
毎年のような灼熱ではなかったものの、晴れ・天気雨・雨・曇りが短時間で入れ替わるという微妙すぎる天気で大変でした。
常に会場内をウロウロしていましたが、しっかり見ていたところを並べると
ゲス→デジタリズム→ウィーザー→ハナレグミ→BFMV→オフスプ→上原ひろみ×熊谷和徳
メインで見に来たのはウィーザーです。高校の頃から聴いてますが、もうあのダサかっこいい感じがとにかく良かった。
他には、田植えフェス状態だったガーデンステージのハナレグミ、形容詞が全てfxxkで済むBFMVとそれぞれ印象的なステージに感じたというのが、なんとなく今年のサマソニでした。
夕暮れのガーデンステージは至高。
ピンポイントでもゲスのキラーボール変調(もう聴けないのかな…)とかデジタリズムのpogo*1とか、きっちりいいところが聞けて満足。
声量が足らないオフスプに年齢を感じてしまったためイマイチ乗れず、早めに田植え状態のガーデンステージへ移動。マリンから漏れ聞こえるBorn slippyと2016で初めてちゃんと見た花火。からの上原ひろみ×熊谷和徳がもう本当に素晴らしいステージ。
気候、規模感、足元の悪さ、音響、混み具合とかのいろいろな条件を合わせてとても完成度が高い完璧なパフォーマンスだった。あれを生で見れたのは幸せすぎる。
という感じのサマソニ2016でした。2017も楽しみ。以上で夏の振り返りはおしまいなので次は秋を。
*1:一曲目から出してきた!やっぱテンション上がるけどさ!でもそれは取っておけば良かったのに!